『傀儡のマトリョーシカ』が4月30日頃に講談社ラノベ文庫より発行されます!

2019/04/11 山代政一さんに感謝

今日、NOVEL DAYSで傀儡のマトリョーシカの投稿が完了する。このブログが公開されている頃には、もうすでにすべてのページが公開されていることだろう。もしかしたら、誰にも読まれないのではないか、という不安があった。知りあいの4~5人くらいが義理で読んでくれるだけではないか、と思っていた。しかし、意外にもたくさんの人が読んでくれた。いまのところ60~70人くらいが最終話まで読んでくれている。これはひとえに、表紙のイラストの力の御陰だろう。イラストを描いていただいた山代政一さんには深く感謝している。

どういう結果になるのかはわからない。ただ、いろいろな未来が想定されたなかでは、最善に近いものになった、と思う。普通のライトノベルのイラストでは、ここまで拡散しなかっただろう。誰も読んでくれなかったと思う。改めて、絵の力はすごいと感じた。

講談社ラノベ文庫で、あの絵で出すことの疑義は当然あるだろう。それでも僕は、埋もれてしまう絵より、目立つ絵のほうが価値があると考える。山代政一さんのイラストは、間違いなく目立つ絵だ。この絵だからこそ勝負になる、とさえ思う。

これは前にも書いたかもしれないが、僕は『傀儡のマトリョーシカ』を売ることを、ほとんど諦めていた時期がある。何をしても無駄だろうと思っていた。何も行動を起こさず、初版印税だけもらおうか、とさえ考えていたのだ。

ところが、山代政一さんの口絵のラフが届いて、これは素晴らしいぞ、と思い、もうちょっとだけ頑張ってみることにしたのである。いまの状況があるのは、ひとえに山代政一さんが素晴らしい絵を描いてくださったこと、そして担当編集さんが頑張ってくれたことに尽きる。

あとは、僕が頑張る番である。できるだけのことをしよう。もうそろそろ限界であるが……。

『傀儡のマトリョーシカ』の絵は表紙も素晴らしいが、実は口絵も素晴らしいのだ(まだラフしか見たことがないけれど)。是非、本を購入して、手にとって確認してもらいたい。

恥ずかしながら、僕は一度、この絵で大丈夫だろうか、と心配になったことがある。いろいろ批判があったからだ。ホラーとか、怖いとか、作品の内容とあっていないとか。しかし、すべてをフラットにして、冷静に絵を見てみると、やっぱりすごいのである。素晴らしい。いまでは、自信を持って、この絵でなければダメだ、と言える。もう揺らぐことはないだろう。ちょっと揺らいでしまってもうしわけなかった。

是非、山代政一さんに『表紙の絵、すごいです』というような感想をお寄せいただきたい。僕からのお願いである。冗談ではない。マジで言っている。絵がすごいと思った人は、Twitterで、傀儡のマトリョーシカの表紙を見ました、素晴らしい絵だと思います、と本人に直接伝えてほしい。僕が言っても、作者からのお世辞だと思うだろうが、読者からの声というのは本当に嬉しいはずである。よろしく。

僕がネット上でいろいろ活動をしているせいで、山代政一さんには多大な迷惑をかけていることと思う。本当にもうしわけない限りだ。あのイラストに、もし批判があるとすれば、それはすべて、僕への批判だと考えてほしい。イラストは悪くない。悪いのは、僕の対応や、言動だろう。本人に直接言うのも畏れ多いので、こういうところで書いてみた。伝わると良いが……。

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