『傀儡のマトリョーシカ』が4月30日頃に講談社ラノベ文庫より発行されます!

2019/04/08 新人作家は不要

昨日の疲れが残っていたのか、朝起きても、なかなか活動できなかった。やることは山積みで、幾らでも働けるのに、どうも働きたくない。とにかく疲れていたので二度寝したら昼になってしまった。あまりよろしくない。睡眠のリズムも崩れてくるだろう。

昼から、ホームページやNOVEL DAYSの調整をした。パソコンで閲覧してくれている人ならば、右側に傀儡のマトリョーシカの画像が表示されるようになっているはずだ。本当は、記事の前と後ろにも表示されるようにしたい。近々やろう。火曜日だな……。

他にもいろいろ作業をしたが、大した話ではないので割愛しよう。

1時間くらい時間をつくって、どうやって本を売るか、ということを真面目に考えてみた。

結論としては、もう新人作家は必要ないのではないか、と思った。すでにこの世界には面白い作品が溢れている。わざわざ新人の本を、お金を出して読む必要性があるのだろうか。たとえば、僕の本棚には読んでいない本が大量にある。これを一日一冊ずつ読んだとしても、3年くらいはもつのではないだろうか。

すでに有名な作家の、面白い作品が、この世界にはたくさんある。わざわざ面白いかどうかわからない無名の新人の本など不要ではないか、というのは妥当な意見だろう。

一般文芸はまだしも、ライトノベルだとさらに難しい。アニメ化するような作品を押さえていれば、それなりに人生を楽しめるだろう。Dアニメストアだと月額400円でかつての名作アニメを見放題なのである。小説を1冊買うよりも安いし、面白いものが大量にある。わざわざ、新人作家の本を、なぜ買わなければならないのか? というのは真面目に考える必要があるだろう。

一応、僕なりの回答を出しておこう。曲がりなりにも新人作家なのだし……。

僕は、普通に面白いものは、この世界に溢れている。よって、そういう本を出すことに意味はないと思う。すでに過去の名作がたくさんある。アニメ化しているものもたくさんある。バトル物を書いたとして、シャナとか禁書目録を越えるようなものでなければ、出す意味がないとさえ思う。

そういうわけで、新しいもの、変なものにこそ勝機があるだろう、と僕は思うのだ。いままで大ヒットしていないようなもの、いままで誰も書いていないようなもの、アニメ化しそうにないようなもの。そういうものでも、ちゃんと新しくて面白ければ固定ファンがついて、それなりに売れるはずだ。傀儡のマトリョーシカは、そういう戦略でやってきたのだった。ただ、あまりにもマイナーだと思われてしまったらしい。これはパッケージングの問題もあるだろう。傀儡のマトリョーシカは、あくまでもライトノベルである。ミステリーとして売ってはいけないのだが……。これ以上は愚痴になるので言うのをやめておこう。

自分が作家を目指していたり、実際に作家であったら視野狭窄に陥りやすい。もっと客観的な立場になってみれば、新人作家がほとんど不要であることは明白だろう。新人に求められるのは、その字があらわすように『新しさ』だ。そうでなければ出す意味がない、とさえ思うけれど、いかがだろうか。皆が安心して楽しめるようなものは、この世界に溢れている。もう少し不安定で、ピーキーなものならば、ぎりぎり商売になるのではないだろうか。どうでしょうね。

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