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学習ゲーム

こんにちは! 河東遊民です。

今日は『学習ゲーム』というゲームに関するエッセイを書きましょう。

ゲームは面白いですよね。面白くないものもありますけど、大抵のものは暇を潰せるようにつくられています。ゲームでついつい時間を潰してしまい、なかなか自分のやりたいことができない、という人も多いのではないでしょうか。特に、若者に多いと思います。テスト前とか、ゲームをやりたくなりませんか。

前から考えているのですが、ゲームでいろいろな知識を学べたら良いですよね。たとえば、遊んでいるだけで英語が読んだり話せたりするようになったら良くないですか。ストレスなく、いつの間にか知識がついている、みたいな環境になると最高なんですけど、なかなかそういうゲームはありません。

もちろん、英単語を覚える専用のゲームとか、海外の国すべてを覚えるパズルゲームとかはあります。でも、それはゲームとして面白いというわけではありません。やっていても、それほど面白くないでしょう。ゲームというよりは勉強、という感じがしませんか。そういう学習系のゲームで、ついつい時間を忘れて遊んでしまった、ということはありません。

ゲームというのは、光と音、あとは確率を使って人間の脳内に快楽物質を満たす仕掛けがしてあります。良いアイテムを手に入れたとき心地よい音が鳴ります。ゼルダとかポケモンでアイテムを拾った音を想像してもらったらわかりやすいと思います。光というのは、強い技を出すと画面が光ったりしますし、あとはレアなキャラを捕まえり倒したときに光ったりしますよね。ソーシャルゲームのガチャがわかりやすい例で、音と光、あと確率で脳が気持ちよいと感じるようにつくられているわけです。

日本でトップクラスのゲームクリエイターが、学習ゲームをつくったらどうなるでしょう。面白いものになるのでしょうか。なかなか難しいと思いますけど……。

勉強は頭が疲れます。特に学校の勉強だと、数学などを除いて、知識を増やすことが勉強です。それを補佐するようなゲームって、なかなか思いつきませんね。たとえば信長の野望をしていたら戦国大名に慣れ親しんだ、くらいならあるかもしれません。ただ、それはゲームをプレイする時間と、真面目に勉強して覚える時間を比較したら、どちらのほうが便利なのだろう、とか思ったりします。楽なのは前者なのかもしれませんが……。

なんにせよ、もっと楽に勉強ができるような仕組みがあるような気がしています。とてつもなく時間ができたら、効率の良い教育について研究してみたいですけど、うーん、夢物語ですね……。

そのうち、勉強が趣味のひとつになると考えています。そのうちと言っても、人類が働かずとも良い時代の話ですよ。そのときはおそらく労働も趣味になっています。そういう時代では、誰にも強制されていない状態なので、案外、勉強が面白く感じられるかもしれません。結局、誰かに押しつけられたものって、全然楽しめないんですよね。学習系のゲームも、その種の押しつけがましさを感じます。

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