『傀儡のマトリョーシカ』が4月30日頃に講談社ラノベ文庫より発行されます!

こんにちは! 河東遊民です。

今日は『』です(怖)。

特に何もない日でした。体調もそれほどよろしくありません。考える余力がないのです。何か思いつくままに、適当に書いてみましょう。

年を取るにつれて、徐々に人間は考えなくなります。経験を重ねることにより、いろいろな物事にパターンで対処できるようになるからです。若いうちは、なにもわからないので、とにかく考えるしかありません。考えると疲れますから、考えなくても良いようになるのは、成長と言えるのでしょう。ところが、以前とは違う状況になったときには、新しく考える必要があります。若い頃から、ずっと考えて、悩んできた人間は、環境の変化に強いのですね。その逆で、途中で考えることをやめて省エネになった人は、環境の変化に置いていかれることになります。

疲れてきたので違う話をします。

現状の最適解が、未来の最適解とは限らないという話です。この話は何度かしている気もします。

僕が生まれたのは1991年です。ちょうどバブルが崩壊する頃ですね。この頃、定期預金の金利は5%でした。つまり5000万円預けていれば250万円が手に入った時代です。なぜこんな金利が成立したかというと、銀行は集めたお金、5000万円で土地を買って、値上がりしたあとに売れば、もっと儲かっていたのでしょう。その頃は5000万円貯めれば、一生働かずに生きていける、と考えていた人もいたのです。まあ、そのあとはバブルが崩壊し、銀行の金利は普通預金だと0.01%まで下がってしまいました。ネット銀行の定期預金とかはもう少し高いですが、最大でも0.2%くらいです。20億持っていたら、ようやく200万円が利息でもらえます。利息のつく口座だと、銀行が潰れたときに1000万円しか戻ってこないので、そんなリスキーなことはできませんよね(利息のつかない口座だと全額戻ってくる)。

10年ほど前、つまり震災が起こる前は、お金を貯めて電力株を買うというのが安定だと言われていました。覚えていないので勘で書きますが、それなりの利回りがあったはずです。たしか7%くらいだったと思います。とにかくお金があるなら電力株を買っておけば大丈夫、インフラを管理する会社なんだから潰れるわけがないよ、というのが定説でした。それがどうなったのかというと、株は下がり、配当金もここ数年出ていません。いつか復活するときが来るのかもしれませんが……。

そういうわけで、現状での最適解、安定行動が正しいとは限らないのです。未来は常に変動するということを頭に入れておいたほうが良いでしょう。

未来のことなんてわからないから考えても無駄、という意見もあるでしょう。それはそれで正しいと思います。しかし、いつかバブルが崩壊するであろうことは、わかっていた人にはわかっていたでしょう。近い将来、南海トラフが起こることも、すでに予測されています。いつかはわかりませんが、生きているうちに来ることは間違いないでしょう(まあ、明日、僕が死ぬ可能性もありますが……)。ちゃんと調べていれば避けられるアクシデントもあるということですね。日本株がいつまでも高いわけはありません。ビットコインの崩壊だって予想されていました。しっかりと考えていれば、他の人よりも少しだけ未来を見ることができます。ほんの少しの利が得られるはずです。その利を積み重ねることで、考える人と考えない人で、少しずつ差が開いていくのではないでしょうか……。あ、最初の話と繋がりましたね。良い感じなので終わりましょう。

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